2021-02-08 第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号
三つ目は九州新幹線鹿児島ルートです。二〇一一年三月、東日本大震災発災直後に全線開業しております。整備計画決定から三十八年がかかりましたけれども、完成しています。 四つ目は九州新幹線の長崎ルート、西九州ルートとも言いますけれども。課題は残っておりますけれども、二〇二二年、暫定開業予定ということになっております。 五つ目の北陸新幹線。
三つ目は九州新幹線鹿児島ルートです。二〇一一年三月、東日本大震災発災直後に全線開業しております。整備計画決定から三十八年がかかりましたけれども、完成しています。 四つ目は九州新幹線の長崎ルート、西九州ルートとも言いますけれども。課題は残っておりますけれども、二〇二二年、暫定開業予定ということになっております。 五つ目の北陸新幹線。
西九州においては十七年前の九五年に九州縦貫自動車道が全線開通し、さらに昨年三月には九州新幹線鹿児島ルートも開業したところでありますが、一方、東九州においては新幹線の計画ももちろんありません。東九州自動車道も飛び飛びの供用で、供用率が四五%、非常に遅れております。
そして、今週土曜日に九州新幹線鹿児島ルートがいよいよ全線開業であります。昭和四十八年、いわゆる整備五線の計画決定がなされてから大変長い道のりでありました。財源の壁に阻まれて、あるいは国鉄改革、構造改革の波に翻弄もされた、あるいはまたマスコミの袋だたきにも遭いながら、歴代大変な御尽力をいただいてきたわけであります。歴代の御尽力に対して、改めて敬意を表したいと思います。
しかし、熊本県という立場から申し上げますと、県民の悲願でございます九州新幹線鹿児島ルートの全線開業がいよいよ三年後に迫っており、縦軸の新幹線に対する横軸の道路や、平成二十八年度の完成を目指した連続立体交差事業の整備など、おおむねの目途や道筋をつけなければならないのがただいまでございます。
ちなみに、九州新幹線鹿児島ルートは、平成十六年四月に八代以南が開業いたしました。以来、利用者は在来線特急時の二、三倍前後とコンスタントに高水準を維持しているところであります。全線開業に向けて、さらに大きな期待が寄せられているところであります。
九州新幹線鹿児島ルートの事業推進についてでございます。 九州を縦断する新幹線鹿児島ルートの完成というものは、ビジネスや観光に欠かせない移動手段として、熊本市のみならず九州全域にとって経済活性化の起爆剤になり得るものだと考えております。
○梅田政府参考人 御指摘の九州新幹線鹿児島ルート博多—新八代間の現状、今後の見通しでございます。 先生御承知のとおり、整備新幹線は、地域間の移動時間を大幅に短縮させまして、地域開発あるいは経済の活性化などに大きな効果をもたらすものでございます。私ども、従来より、政府・与党申し合わせに基づき着実に整備を推進してきているところでございます。
昨年、十六年三月十三日でございますが、先生御指摘の新八代—鹿児島中央間、九州新幹線鹿児島ルートが開業いたしました。これによりまして、所要時間は、博多—鹿児島中央間でございますけれども、三時間四十分から一時間三十分短縮されまして、二時間十分。 それから利用者は、開業後一年間で見ますと、それまでの一日平均三千九百人が現在のところ八千八百人と、二倍以上の大幅な増加となっているところでございます。
私どもといたしましては、こうしたことで開発を進めてまいりますが、あわせまして、現在つくっております改良型の台車、車体を使いまして、平成十八年度後半から九州新幹線鹿児島ルートにおきまして、実用車両に近い車両を使いまして走行するというようなことで、できるだけ一日も早い実用化のめどを立ててまいりたいというふうに考えているところでございます。
なお、鹿児島県からは、地方税財源の充実確保、市町村合併円滑化に向けた施策の拡充、奄美群島振興開発特別措置法の改正・延長等について、また熊本県からは、「三位一体の改革」の全体像及び工程の速やかな提示、九州新幹線鹿児島ルートの早期完成、高病原性鳥インフルエンザに対する国による総合的な対策の実施等について要望をいただきました。 以上が第一班の報告でございます。
江藤議員を除き、いずれも九州新幹線鹿児島ルート議員連盟のメンバーで、小里貞利議員はその会長、古賀誠議員、陣内孝雄議員、松岡利勝議員はその世話人であります。小里議員は自民党整備新幹線建設促進特別委員会顧問、松岡議員は自民党整備新幹線建設促進特別委員会副委員長でもあります。 自民党としてはどうか。
それは、九州で今行われている最大の公共事業といえば九州新幹線鹿児島ルートの工事でありますが、その工事と役務の契約状況をまとめたグラフであります。これは、九九年度から二〇〇一年度までの契約五百件について調べたものであります。落札価格が予定価格と全く同じものが二十二件、全体の四・四%もあります。これも九割が九六%を超える価格であります。
○石川政府参考人 九州新幹線鹿児島ルートでございますが、ここにかかわる環境影響評価、これは、御指摘のように、昭和六十一年の十月に評価報告書が作成されまして、関係地域内において当該評価書が公告縦覧されてございます。この縦覧された当該評価書におきましては、列車の最高速度時速二百四十キロで予測評価がされております。一方で、この新幹線そのものは二百六十キロで工事実施計画になってございます。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、九州新幹線鹿児島ルートの建設促進に関する陳情書外七件であります。念のため御報告いたします。 ————◇—————
陳情書 (第 四一七号) 川之江、池田間の鉄道新設に関する陳情書 (第四一八号) 九州新幹線長崎ルートの早期着工等に関する陳 情書外一件 (第四一九号) 離島空路整備法の制定に関する陳情書 (第四二 〇号) 鉄道駅への昇降機整備に対する国の助成、指導 に関する陳情書 (第四八一号) 鉄道事業者の自転車等駐車場の設置及び用地提 供に関する陳情書 (第四八二号) 九州新幹線鹿児島ルート
――――――――――――― 三月三十日 旧国鉄長期債務処理に係るJRへの追加負担の 押しつけ反対に関する陳情書 (第一 六五号) 九州新幹線鹿児島ルート等南九州地域の交通網 の整備促進に関する陳情書 (第一九一号 ) 離島航空路線網等の整備促進に関する陳情書 (第一九二号) は本委員会に参考送付された。
福岡県からは、アジア地域との関係強化を視野に入れつつ、地域における拠点空港の整備に関する調査検討の早期実施、新北九州空港の早期開港、福岡空港に係る整備等の促進、九州新幹線鹿児島ルートの早期整備、北九州港及び博多港の中枢国際港湾としての整備の促進等について要望が出されました。
――――――――――――― 六月五日 九州新幹線鹿児島ルートの建設促進に関する陳 情書(第三 八四号) 鉄道事業者の自転車等駐車場の設置及び用地提 供に関する陳情書 (第三八五号) 同月十一日 外国船の油流出事故に対する支援制度の確立に 関する陳情書 (第四一四号) は本委員会に参考送付された。
○政府委員(梅崎壽君) 確かに、九州新幹線鹿児島ルートにつきましてそのような御意見があることは承知しておりますが、そういたしますと財源が限られておりますから、博多から参りましてまたそこで乗りかえて鹿児島に行くというぐあいになります。一方、八代−西鹿児島間の間は現在既に工事しております。
また、九州新幹線鹿児島ルートの最優先着工、大牟田・荒尾地先における九州国際空港の誘致、万田坑の文化財指定と財政支援、荒尾産業団地の早期完成等の要望が出されました。 次に、荒尾市からは、地元雇用先の確保に対する指導、万田坑周辺地域の整備と財政支援、炭鉱跡地の有効利用として荒尾市地域交流館の建設事業に対する支援等について要望が出されました。 なお、最後に記者会見を行いました。
整備新幹線には、御案内のように、北海道新幹線、東北新幹線、北陸新幹線、九州新幹線鹿児島ルート、九州新幹線長崎ルートの五線があります。そして、この整備新幹線につきましては、昭和四十八年に整備計画が決定されまして以来、その時々の時代の流れの中で建設促進と凍結が繰り返されまして、私たちは、その都度一喜一憂してまいりました。
また、九州新幹線鹿児島ルートについては、船小屋−新八代間が新規着工区間というふうにされています。しかし、博多−船小屋間というのはそれには入っていないわけでありますが、博多−船小屋間は着工するのか、それとも従来のルートでもってやってくるのか、その辺について基本的なお考えをお尋ねしたいというふうに思います。